映画「シロタ家の20世紀」の終わり近くに、スペイン語で書かれた日本国憲法9条の碑が紹介されています。それは、スペイン領カナリア諸島のひとつグランカナリア島のテルデ市にあるヒロシマ・ナガサキ広場に掲げられており、私たちはテルデ市長サンチャゴさんに掲げられた経緯をインタビューでお訊ねしました。
映画をご覧になった方々から、そのお話が素晴らしいという評判を頂いておりますが、映画ではインタビューのごく一部を紹介しているだけなので、サンチャゴ市長の9条に関するお話全部を10分ほどのDVDにまとめました。憲法9条が遠い国の人々に、どのように評価されているかを知ることは、大きな意味を持つと思います。このDVDを勉強会などにお使い頂ければ幸いと考え、お知らせいたします。(藤原智子)
「カナリア諸島の日本国憲法九条 - スペイン・テルデ市 サンティアゴ市長インタビュー -」は、1枚2,000円でお頒けしています。
株式会社イメージブレーンのオンラインショップ ibショップでお求めいただけます。 ibショップ(別ウインドウで開きます)